浴室ドアについてこのようなお悩みはありませんか?
「パッキンにカビが生えている」
「パッキンを自分で交換したい」
浴室ドアのパッキンは業者に依頼すると意外と高額になるため、ホームセンターで購入して自分で交換したいと考えている方も多いでしょう。
本記事では、浴室ドアのパッキンを業者に依頼するときの注意点や交換するタイミング、ホームセンターで購入して交換するときの注意点などについて詳しく解説します。
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浴室ドアのパッキンの交換を業者に依頼するときの費用相場
浴室ドアのパッキンの交換を業者に依頼するときの費用相場は10,000円〜20,000円ほどです。
浴室ドアのパッキンは緩衝材としてドアの開閉にかかる衝撃を緩和するだけではなく、浴室の気密性を高める役割もあるため、不具合が生じる前に交換する必要があります。
とはいえ、浴室ドアのパッキンの耐用年数は15年ほどと言われているため、すぐに交換が必要になるケースは少ないですが、ほかのドアに比べるとカビが生えたり劣化が早いという特徴があります。
不具合が生じた浴室ドアのパッキンをそのまま使用し続けると、ドア本体を傷つけてしまったり、浴室内の水が脱衣場に溢れ出してしまうなどのトラブルに発展してしまう可能性があるため注意しましょう。
浴室ドアのパッキンを交換するタイミング
浴室ドアのパッキンを交換するタイミングは以下の通りです。
- カビが生えている
- パッキンが歪んでいる
- パッキンにヒビが入っている
浴室ドアのパッキンはゴム製でできていることがほとんどですので、カビが生えてしまったり、ゴムが劣化してベタつく・ヒビがはいるなどの症状になることが多いです。
パッキンの表面にカビが生えているだけであればカビキラーなどで掃除すればカビを排除することができますが、カビを放置してしまいパッキン内部にまでカビが侵食してしまうと交換することが必要になってしまいます。
また、パッキンにヒビが入っていたりベタついている場合はパッキンそのものの劣化が進んでいる状態ですので、基本的には交換が必要です。
浴室ドアのパッキンを自分で交換することはできる?
結論から申し上げますと、浴室ドアのパッキンを自分で交換することは可能です。
浴室ドアのパッキンはホームセンターやAmazon、楽天市場などのネットショップなどでも購入することができます。
自分でパッキンを購入して交換することで、業者に依頼するよりも格安で交換することができますが、注意点などがいくつか存在するため、DIYに慣れていない方が作業する場合は慎重に行うことが大切です。
浴室ドアのパッキンをホームセンターで購入するときの注意点
浴室ドアのパッキンをホームセンターで購入するときの注意点は、しっかりと浴室ドアにマッチするパッキンを選ぶことです。
浴室ドアに使用されているパッキンにはいくつかの種類があるため、使用できるパッキンを選ばないと正常に機能しません。
浴室ドアにマッチしないパッキンを選んで、無理やり取り付けてしまうとドア本体の歪みの原因になったり、気密性が低く脱衣所に水が漏れてしまう原因にもなってしまいます。
そのため、ホームセンターで浴室ドアのパッキンを購入する場合は、現状使用されているパッキンの形状や型番などをチェックしたうえで同様のパッキンを購入するようにしましょう。
もし自分でパッキンの種類を特定できない場合は、パッキンの一部をホームセンターに持っていき、店員さんと一緒に選んでもらうことで正しいパッキンを選ぶことができます。
浴室ドアのパッキンを自分で交換するときの注意点
浴室ドアのパッキンを自分で交換するときの注意点は以下の通りです。
- スキマなくパッキンをはめ込む
- 水気やカビをしっかりと掃除する
- ドアに不具合がないかを確認する
それぞれの注意点について、以下で詳しく解説します。
スキマなくパッキンをはめ込む
浴室ドアのパッキンを自分で交換するときは、短すぎず長すぎずのピッタリの長さで調節することが大切です。
パッキンが短すぎると気密性が下がって脱衣場に水が漏れ出してしまう原因になりますし、反対にパッキンが長すぎるとドアがしっかりと閉まらなかったり、歪みの原因になってしまいます。
そのため、浴室ドアのパッキンを設置するときは長さを丁寧に測ってピッタリのサイズに調整することが大切になります。
水気やカビをしっかりと掃除する
長年使用している浴室ドアの場合、浴室ドアのパッキンの内側には汚れが溜まっていたりカビが生えている場合が非常に多いため、しっかりと掃除することが大切です。
丁寧に汚れやカビを交換した後はすぐにパッキンを取り付けるのではなく、しっかりと乾燥させてからパッキンを取り付けるようにしましょう。
パッキンの内側に水分やカビが残っていると、すぐにカビが繁殖してしまいパッキンがすぐに使い物にならなくなってしまう恐れがあります。
ドアに不具合がないかを確認する
浴室ドアのパッキンはしっかりと取り付けられているため、取り外しのときに力を入れてしまい浴室ドアが歪んでしまったり、金具が外れてしまうなどのトラブルがよく発生します。
とはいえ、力を入れないとパッキンの取り外しができないことも多いため、取り外した後はドアに不具合がないかをよく確認しましょう。
浴室ドアが歪んだまま使用し続けてしまうと、ドア本体やドア枠にもトラブルが発生してしまい、最悪の場合は浴室ドアをすべて交換することが必要になってしまうこともあります。
まとめ
本記事では、浴室ドアのパッキンを業者に依頼するときの注意点や交換するタイミング、ホームセンターで購入して交換するときの注意点などについて詳しく解説しました。
パッキンは簡単に交換できそうな部品ですが、実は意外と難しい作業になるため、しっかりと注意点を理解してから交換するようにしましょう。
また、DIYに自信がない方はDIYではなく業者に依頼することも視野に入れるといいでしょう。
ぜひ本記事を参考にしてホームセンターで浴室ドアのパッキンを購入して交換してみてください。
この記事を監修した人
>この記事の担当者(執筆/監修)<
株式会社スマイクリエイト代表取締役/1972年5月 福岡県生まれ
・賃貸不動産経営管理士<登録番号(1)057435>
・三協アルミ(一新助家)加盟店
20代の頃は、水道メンテナンス業務を約6年経験、2003年(31歳)に老舗サッシ屋に入社。ガラス・サッシ・ドアの修理リフォーム業務に従事。その間、アパート2棟を新築、建築から修理まで住宅について様々な体験を通じ知識の習得、キャリアを積んでいく。
2019年5月にネット集客に特化したサッシ・ガラス屋ビジネスを創業。ネット集客ができる強みを生かし、集客から施工まで一貫して自社完結できるビジネスを成立させる。この事により、お客様へ、お得な料金、安心した修理リフォームサービスを提供できる仕組みを構築した。
より一層の顧客満足・従業員満足・社会貢献を目指し、トライ&エラーの毎日を奮闘中。