ドアの修理についてこのようなお悩みはありませんか？
「ついドアを殴ってしまって穴を開けてしまった…修理はどうすればいい？」
「ドアの穴をDIYで修理することはできるの？」
「ドアの修理を業者に安く依頼する方法を知りたい」
普通に生活をしていればドアに穴が開くことはありませんが、感情的になってドアを殴ってしまったり、無理やり運んだ家具をドアにぶつけてしまい穴が空いてしまうなど、実はドアに穴が開くケースは多いのです。
ドアはシンプルな構造をしているように見えますが、実は内側は複雑な構造をしており、なかなか簡単に修理することはできません。
しかし、可能であれば費用をかけずに自分でドアの穴を修理したいですよね。
そこで、本記事ではドアを殴って空けてしまった穴の修理方法や業者の選び方などについて詳しくご紹介していきます。
ドアの穴を業者に安く依頼する方法もご紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
下関市のドア修理は、窓店（マドミセ）にお任せ下さい！ドアの丁番交換、ドアクローザー交換、錠の交換など修理全般ご対応可能です。もちろん、ドア交換も施工実績は豊富ですのでお気軽にご相談お待ちしています。
ドアを殴って穴が空いたときに自分で修理することは可能？
「故意ではないけれど壁をドアを殴ってしまった…」
「イライラしてしまってつい…」
このように、実はドアを殴ってしまい穴が空いてしまったというケースは非常に多いですが、自分で修理することは可能なのでしょうか。
結論から申し上げますと、殴って空いてしまったドアの穴を自分でDIYをして修理することはかなり難しい作業となってしまいます。
というのも、一般的なドアの構造は内側が空洞になっており、これを直すには外側からパテをなどの材料で穴を塞いでから紙やすりなどで表面を研磨して、さらにその上から元々のドアの色に塗装する必要があるからです。
普段からDIYなどをよくしているという方であればパテや塗料について歩いて知識がある方も多いので、「ドアの穴くらいだったら自分でも直せるかも」と思うかもしれませんが、ドアは非常に修理するのが難しい構造をしていますし、塗料を塗った後に周辺の木目に合わせて模様を付けることも非常に難しい作業になります。
また、小さな穴であればまだ難易度は低くなりますが、大人の男性の拳で殴って穴を開けてしまった場合、非常に大きな穴である可能性が高いので、場合によって隙間材などを使用した修理が必要となり、さらに難易度が上がってしまうのです。
このように、ドアを殴って穴を開けてしまった場合の修理は基本的にDIYで直すことはできず、専門業者に依頼することが必要になります。
ドアを殴って穴が空いたときに自分で修理できる方法もある
先ほどもお伝えした通り、ドアを殴って空いてしまった穴を元通りに修理することは素人では不可能に近い作業になってしまいますが、元通りに直さないのであれば自分でも修理することは可能です。
先ほどもパテを塗ってから塗料を塗るという方法でも、元通りにすることはできませんが穴を塞ぐことはできますし、世界的な材料メーカーである3Mから販売されている、塩化ビニル樹脂の高意匠装飾フィルムである「ダイノックシート」を穴の上から貼ることで穴を隠すこともできます。
特に「ダイノックシート」にはさまざまなデザインが用意されており、ドアに貼るだけで誰でも簡単に修理することが可能です。
「ダイノックシート」は、ホームセンターやネット通販、さらには東急ハンズやユザワヤなどでも販売されていますので、穴の空いたドアと同様のデザインがある場合には試してみるといいでしょう。
ただし、賃貸の場合に自分で修理してしまうと、退去時にドアの修理費用を請求されたり、自分で修理したことで周辺部分を傷付けてしまった場合には追加で修理費用が請求されてしまいます。
ですので、しばらく退去する予定がなくてもドアの穴を修理したいと考えるのであれば、まずは賃貸管理会社や大家さんに連絡して修理の相談をしてみるといいでしょう。
ドアを殴って穴が空いたときの修理方法を安く済ませる方法
ドアの穴を修理するときに作業を依頼できる業者は、「リフォーム会社」や「ハウスメーカー」、「ドアメーカー」、「工務店」、「便利屋」など、さまざまな選択肢がありますが、安く済ませたいのであれば、リフォーム会社や各種メーカーなどの大手に修理を依頼するのはオススメではありません。
というのも大手業者に依頼する場合、実際に依頼を受けてから大手業者が下請け企業にドアの修理を依頼して、その下請け企業が修理をおこなうからです。
大手業者から下請け企業に依頼するときには仲介手数料が発生してしまい、これはあなたが大手業者に依頼するときの費用に上乗せされています。
一方で、工務店や便利屋などの小規模な業者であれば下請け企業に依頼することはなく、依頼の受付から作業までを一貫して行ってくれることが多いので、仲介手数料がかかることはありません。
つまり、ドアの穴を安く修理したいのであれば、下請け企業を使わずに一貫して行ってくれる業者に依頼する必要があるのです。
ただし、賃貸の場合は賃貸管理会社や大家さんが付き合いのある修理会社が決まっている場合もありますので、修理を依頼する会社を自分では選べない可能性もあるので注意しましょう。
まとめ
本記事ではドアを殴って空けてしまった穴の修理方法や業者の選び方などについて詳しくご紹介していきました。
お伝えした通り、ドアを殴って空けてしまった穴を自分で元通りに修理することは不可能に近い作業ですので、元通りに直したいのであれば専門業者に依頼することが必要になります。
専門業者を依頼するときは、工務店や便利屋のように小規模で展開している地域密着型の業者を選ぶことで仲介手数料を抜かれずに材料代と作業料だけで修理をすることが可能ですのでチェックしてみてください。
また、もし賃貸のドアに穴を空けてしまった場合は、遅かれ早かれ退去時には修理費用が発生してしまいますので、その場しのぎで自分で修理するのではなく、賃貸管理会社や大家さんに連絡して指示を待つことをオススメします。
ぜひ本記事を参考にして殴って空いてしまったドアの穴を正しく修理してみてください。
＞この記事の担当者（執筆/監修）＜
株式会社スマイクリエイト代表取締役／1972年5月 福岡県生まれ
・賃貸不動産経営管理士＜登録番号（１）057435＞
・三協アルミ（一新助家）加盟店
20代の頃は、水道メンテナンス業務を約6年経験、2003年（31歳）に老舗サッシ屋に入社。ガラス・サッシ・ドアの修理リフォーム業務に従事。その間、アパート2棟を新築、建築から修理まで住宅について様々な体験を通じ知識の習得、キャリアを積んでいく。
2019年5月にネット集客に特化したサッシ・ガラス屋ビジネスを創業。ネット集客ができる強みを生かし、集客から施工まで一貫して自社完結できるビジネスを成立させる。この事により、お客様へ、お得な料金、安心した修理リフォームサービスを提供できる仕組みを構築した。
より一層の顧客満足・従業員満足・社会貢献を目指し、トライ＆エラーの毎日を奮闘中。
