玄関ドア交換の費用についてこのようなお悩みはありませんか?
「玄関ドア交換はどのくらいの相場でおこなって貰えるの?」
「玄関ドア交換の費用を安く抑える方法はある?
「価格の安い玄関ドアを知りたい」
玄関ドア交換の費用は、玄関ドアの種類や作業を依頼する業者の費用などによっても大きく異なりますが、ポイントを抑えておくだけで玄関ドア交換にかかる費用を大きく削減することができます。
しかし、玄関ドア交換の費用をどのようにすれば安く抑えられるのかを知らない方も多いのではないでしょうか。
そこで、本記事では玄関ドア交換を安く済ませるためのポイントや価格の安い玄関ドアの種類についてご紹介していきます。
山陽小野田市で、玄関ドアや勝手口ドアの修理・交換に対応しています。こちらから施工例などご確認頂けます!
玄関ドア交換の相場価格はいくら?
玄関ドア交換や玄関のドア周辺のリフォームの相場価格は、10万円〜50万円ほどです。
先ほどもお伝えした通り、新しく付け替える玄関ドアの種類や依頼する業者によっても費用感は大きく異なりますが、玄関ドア交換の約7割ほどは50万円以内の予算でおこなうことができます。
これらの予算総額は、玄関ドア本体の価格と作業料金を合計したものです。
玄関ドア交換を安く抑えるための5つのポイント
玄関ドア交換を安く抑えるためのポイントは下記の5つです。
・シンプルなデザインの玄関ドアを選ぶ
・玄関ドアのカラーにこだわりすぎない
・高性能の鍵を選ばない
・玄関ドアの性能は最低限に抑える
・作業費用の安い業者を選ぶ
それぞれのポイントについて詳しくご紹介していきます。
1.シンプルなデザインの玄関ドアを選ぶ
玄関ドアはデザインがシンプルな方が安い傾向にありますので、玄関ドア交換を安い費用でおこなうためにはシンプルなデザインのものを選ぶことがオススメです。
装飾が付いているタイプの玄関ドアや、デザイナーがデザインを手がけている玄関ドアなどは高額になってしまうことが多いので注意しましょう。
2.玄関ドアのカラーにこだわりすぎない
玄関ドアは使用されているカラーが複雑なものほど高額になりますので、玄関ドア交換を安い費用でおこなうためにはカラーにはこだわりすぎないことが大切です。
複数の色が使われていたり、特殊な塗装が必要となる玄関ドアは、塗装にかかる手間が非常にかかってしまいますので、それだけ費用も高くなるということを覚えておくといいでしょう。
3.高性能の鍵を選ばない
玄関ドアの鍵の種類はさまざまなものがあり、鍵の性能に応じて玄関ドア交換の費用も大きく変わってきます。
例えば、スマホひとつで開錠できるタイプやカードキーの磁気で開錠できるタイプの玄関ドアは高額ですが、一般的に使用されている鍵を差し込んで回すタイプであれば比較的安い価格です。
とはいえ、玄関ドアの鍵は防犯上とても大切になりますので、玄関ドア交換を安く抑えたいという気持ちから防犯性の低い鍵を選んでしまうことは避けるべきですので、最低限の防犯性を兼ね備えた差し込んで回すタイプの鍵を選ぶといいでしょう。
4.玄関ドアの性能は最低限に抑える
玄関ドアには、高い遮熱性を持つものや風通しを良くする通風性のあるもの、防火性能の高いものなど、玄関ドアにはさまざまな機能が付いているものもありますが、高性能になればなるほど価格は高額になります。
このような玄関ドアの機能は「安全性能」と「快適性能」の2つのタイプに分けることができますので、玄関ドア交換の費用を安く抑えるときには「安全性能」の機能を削るのではなく、「快適性能」の機能を削るようにするといいでしょう。
5.作業費用の安い業者を選ぶ
玄関ドア交換を安く抑えるには、費用の安い業者選びは欠かせません。
玄関ドア交換を依頼することのできる業者は・建具屋・リフォーム会社・ホームセンター・便利屋などが主になりますが、どこに依頼するかによっても費用感は大きく変わります。
また、業者によっても作業できる内容や作業の流れなども異なりますので、納得できる作業を依頼できる業者を選ぶといいでしょう。
中には相場よりも圧倒的に安い金額で玄関ドア交換をしてくれる業者もありますが、場合によっては作業してから高額な追加料金を請求されてしまうこともありますので、作業料金だけで業者を決定するのには注意が必要です。
価格の安い玄関ドアはどんな種類がある?
価格の安い玄関ドアの種類は下記の3つです。
・アルミの玄関ドア
・ランマなしの玄関ドア
・手動錠が使用されている玄関ドア
それぞれの玄関ドアについて詳しくご紹介していきます。
1.アルミの玄関ドア
玄関ドアにも良く使用されている「アルミ」は、本体の価格も安いですし、塗装などの加工もしやすいので、アルミ製の玄関ドアは安く設定されている場合が非常に多いです。
2.ランマなしの玄関ドア
「欄間(ランマ)」とは、玄関ドアと天井の間にデザインされるスキマのことで、採光の量や通風性能を高めてくれるものです。
ただ、ランマがない玄関ドアの方が価格が安くなる傾向にありますので、玄関ドア交換の費用を安く抑えるのであればランマなしのものを選ぶといいでしょう。
3.手動錠が使用されている玄関ドア
先ほどもお伝えした通り、玄関ドアの鍵は価格に大きく関わってきますので、価格の安い主導錠が使用されている玄関ドアを選ぶことがオススメです。
手動錠の中でも防犯性をより高めたいのであれば、ギザギザしているタイプの「ディスクシリンダー錠」ではなく、鍵表面にくぼみのある「ディンプルキー」を選ぶといいでしょう。
まとめ
本記事では、玄関ドア交換を安く済ませるためのポイントや価格の安い玄関ドアの種類についてご紹介していきました。
玄関ドア交換の相場からも分かるように、新しく付け替える玄関ドアの種類や依頼する業者によっても必要となる費用は大きく変わってきます。
玄関は防犯対策においても非常に大切な部分になりますので、安く済ませるだけではなくしっかりと交換する必要がありますが、安く抑えるポイントさえ抑えていれば防犯上も問題なく費用を安く抑えることができるのです。
ぜひ本記事を参考にして玄関ドア交換を安い価格でできるようにしてみてください。
>この記事の担当者(執筆/監修)<
株式会社スマイクリエイト代表取締役/1972年5月 福岡県生まれ
・賃貸不動産経営管理士<登録番号(1)057435>
・三協アルミ(一新助家)加盟店
20代の頃は、水道メンテナンス業務を約6年経験、2003年(31歳)に老舗サッシ屋に入社。ガラス・サッシ・ドアの修理リフォーム業務に従事。その間、アパート2棟を新築、建築から修理まで住宅について様々な体験を通じ知識の習得、キャリアを積んでいく。
2019年5月にネット集客に特化したサッシ・ガラス屋ビジネスを創業。ネット集客ができる強みを生かし、集客から施工まで一貫して自社完結できるビジネスを成立させる。この事により、お客様へ、お得な料金、安心した修理リフォームサービスを提供できる仕組みを構築した。
より一層の顧客満足・従業員満足・社会貢献を目指し、トライ&エラーの毎日を奮闘中。