美祢市｜サッシ屋です。サッシ交換・修理に対応。見積り無料、低価格でシッカリ修理します！

【サッシレール変形施工前の写真】

【サッシレール変形施工後の写真】

サッシ屋によっては、サッシ修理に力を入れている会社とサッシ販売に力を入れている会社に分かれます。当社では新築工事などでサッシを大量に販売する事は行っておらず、戸建て住宅のサッシ交換や、サッシの小さな部品を調査特定して交換する様な仕事を主に受けています。下関市のお客様より「別の業者にサッシレールの修理を頼んでのですが、レールだけの修理は難しいので窓を交換する様に勧められました。窓を取替える予算もないので、修理出来る業者さんを探しています」この様なお問合せが入りました。最初にお問合せしたサッシ業者は恐らくサッシの販売に力を入れている業者さんの様です。当社ではオーバーレール補修と言う方法でお困りの解決をさせて頂きました。

　【サッシとサッシ枠が当たっている】

【サッシの動きを確認】

【サッシの動きに影響するゴミや埃を除去】

【サッシを加工して修理を行いました】

木造住宅では築年数が経過して行くに従い木が動く現象が起こります。大工さんから聞いた話しですが、木は生きていて新築時から10年20年かけて落ち着いて行く。その間、パキパキと言うような異音が聞こえたり、壁に小さな亀裂が入る事は珍しい事ではない。極極僅かながら呼吸をしながら動くのだと。住宅は生きている！この様に教えて頂きました。今回お伺いしたご住宅は30年程経過しており、木は完全に落ち着いているであろう年数です。窓の動きが悪くサッシ窓がサッシ枠に当たると言う症状で、木が落ち付いたのか、重力により窓枠の上部が垂れたのかは不明ですが、いずれにせよサッシ修理を必要とする状態です。窓リフォームを行えば話は早いのですが、近々住宅を取り壊して新しく建て直す事も検討されているので、どうにか軽微な工事で済ませたいと言うご意向でした。サッシを分解して全体的にサッシの高さを短くする補修加工工事を行いトラブルを一時的に解消しました。窓サッシが枠に当たる事もなくなりご満足頂く事が出来ました。

【古くなったサッシ戸車】

【純正品の戸車を用意して交換】

サッシの開け閉めをする時に、「サッシが重い」または「サッシが動かない」と言うようなトラブルは、サッシ修理ご依頼内容の中でも割合的に上位を占めます。特にマンションで使用されている窓の戸車修理依頼は多いです。原因として考えられる点はサッシの重量にあるではないかと思われます。マンションのサッシはビル用サッシが使用されており、木造戸建て住宅のサッシとは造りが異なりごっつく重たいです。さらに網入りガラスが取付けられている事もありさらに重量は増します。もちろん重量に耐えられる設計で戸車も設置されていますが、とはいえ経年使用するとその重みにより消耗の度合いは増加するものと思われます。

【可動ルーバー取付 施工前】

【可動ルーバー取付 施工後】

プライバシーを守りながら換気や防災にも力を発揮する可動式ルーバーを取付けました。もともとは、面格子の取付け依頼でお問合せがありましたが、お見積を提出し商談を進めて行くに従い「防犯目的で面格子を設置しようと考えていましたが、せっかくお金をかけるので防犯やプライバシーも守れる可動式ルーバーも気になっているんですよね」この様にお考えに変化があり最終的には可動式ルーバーを取付ける事になりました。可動式ルーバーは、防犯・防災は勿論、羽の角度を変えれば室内が見えなくなるのでプライバシーも守り室内に空気を取り込む事も出来る三拍子揃った設備です。幅広い使用用途が期待できますので今後益々需要が拡大する商品ではないでしょうか。

【ルーバー窓リフォーム】

【窓リフォーム作業中】

【2階の窓を交換しました】

【窓リフォーム施工後】

窓リフォームを検討されるお客様は現在使用しているの窓に対し、その機能性に”不満”や”心配”を持たれている方が多い様です。当社で窓リフォームのお見積にお伺いすると主な不満や心配は3つに集約されます。

断熱性＝窓からの直接的な隙間風や、ルーバー窓など気密性能の劣る窓、ガラスが薄い為に外気の影響（熱い・寒い）を受ける窓。この様な窓に対し断熱性能に”不満”を持たれています。

防犯性＝単板ガラスで防犯性能が心配、サッシが簡単に破られそうで”心配”この様な防犯性を気にされて窓のリフォームを検討される方もいらっしゃいます。

美観＝床や壁はリフォームを行ったが窓だけはまだリフォームを行っていないので、見た目が”不満”という理由から窓リフォームを検討されます。

以上が、窓交リフォームを行う時、動機になる不満と心配です。

逆に考えれば、窓リフォームを行う事で、断熱性、防犯性、美観の改善が見込まれるという事が言えますね。