神埼市｜サッシ（修理・交換）は、近くのサッシ屋で！小さな仕事も喜んで引き受けます。

＜古くなったサッシでも修理パーツは揃うのでしょうか＞

古くなったサッシでも修理パーツは揃えられる事も珍しくありません。30年を過ぎたサッシでもパーツ交換の修理を行った実績も多くあります。サッシのパーツと言えば戸車やクレセント錠、振れ止め、サッシレールなどが考えられます。またガラスとサッシを固定しているグレチャン（ゴム）も劣化により交換が必要となるケースもあります。パーツの有無調査から無料対応可能です。サッシ本体は交換する気持ちがないとお困りの際はご相談下さい。

＜サッシ屋さんによって得て不得手はありますか？＞

サッシ屋と言っても、サッシ販売をメインで行っているサッシ屋もあれば修理が専門のサッシ屋もいます。サッシ販売とは建築業者が住宅やマンションを建築する際に建物に納めるサッシを納品、あるいは取付を行う業者の事です。基本的に1現場 数十万～数百万円の工事を行う事が多く、小さなサッシ修理を積極的に行わない印象です。もちろんサッシ交換が前提の現場であれば対応も早いとは思います。逆にサッシ修理をメインで行っている会社は小さな仕事が多いので数千円～数万円の現場対応をメインで行います。どちらの一長一短ではありますので複数のサッシ屋に連絡をしてフィーリングの合う業者を探されるとよいでしょう。

＜防音サッシの戸車と通常サッシの戸車の違い＞

防音サッシの戸車交換を何度か行った経験がありますが、通常戸車と比べて少々特殊な動きをします。最も特異部分として、戸車本体が傾きます。一般的な戸車は一度サッシに固定すると、滑車が動くのは勿論ですが、戸車本体は固定されたままです。しかし防音サッシの戸車はクレセント錠で窓の鍵をかける時に2枚の窓がより気密性を高める為に引っ張られる感じで少しだけ戸車が傾くのです。その為、汎用品戸車は使用できず、純正品戸車が必須となります。

＜面格子は台風対策にも活用できるのか？＞

面格子を防犯目的で設置する方は多いですが、防災目的としては活用できるのでしょうか？答えは「Yes」です。台風時など強い風が吹き飛来物が窓を直撃したとしても面格子が設置されていれば窓ガラスの破損を防いでくれる確率は格段に高まります。防犯・防災には面格子も検討すべき窓の設備です。

＜ルーバー窓は人気がないってホント？＞

ルーバー窓は残念ですが、あまり人気のない窓サッシです。問題とされる点は２つ。

１．気密性が低い

気密性が低い窓です。複数枚連結されたガラスの羽が動く事で換気をしたり密閉したりと操作する窓です。密閉する際にガラス同士は重なり合うだけで、気密性を高めるゴムなどが取付けられている訳でもありません。そのため密閉度は低くならざるを得ない仕様といえます。

２．防犯性が低い

ガラスとサッシの連結部分が非常に簡素です。仕様によって代わってきますが、概ね板ガラスの両端にルーバー窓用のガイドを取付けて窓枠の所定の位置に”カチッ”嵌め込むだけの取り付け方法です。外れにくい様にはなっていますが要領が分かる侵入者であればガラスを抜き取り侵入する事も造作もないといえます。