佐賀県｜内窓取付業者です。窓の結露、防音、遮熱、断熱は内窓（二重窓）で改善。

【内窓取付　施工前】

【内窓取付　施工後】

内窓は各サッシメーカーから販売されていますが実際に性能の違いはそこまであるのでしょうか？当社ではLIXIL製のインプラスを取付ける事が多いですが、各サッシメーカーの内窓は取り扱いがありますのでお客様からご依頼頂ければお好みの内窓を設置できます。ではなぜLIXIL製の内窓を多く取付けるのか？という事ですが単純に価格が安く仕入れが出来る為、お客様に対しても最もお安く取付できるのです。性能については各サッシメーカーのホームページで数値データが確認出来ますが正直どこのメーカーの内窓も性能的には大差はないようです。であれば価格的に安い内窓を選択る方がメリットは高いです。

【テラスタイプの内窓施工前】

【テラスタイプの内窓施工後】

テラスタイプの内窓を取付けました。マンションの現場だったのですがご注文後（施工前）にお客様から「内窓の注文はしましたが、私が早とちりしていて先に管理組合に確認した方が良かったかしら？」と内窓を勝手に取り付けてしまって管理組合から原状回復を指摘されるではないかと気にされているご様子です。「お客様、内窓は室内に取付ける二重窓なので特に管理組合の許可は不要ですよ、窓の交換や窓の外側になんらかの加工をする時は管理組合の許可が必要ですけど」とお伝えしました。なんでも、息子さんに内窓を取付ける事を告げた時に、管理組合に許可をもらわないとダメなんじゃないか、と言われたご様子。お客様が安心される様に、私からも「大丈夫ではありますが、ご心配であれば一度管理組合に確認して下さい」とお伝えしました。

数日後「管理組合に内窓取付を確認した所、個人の判断で大丈夫と言われました。息子も納得してくれたので予定通り工事お願いします」とお電話がかかって来ました。心配が晴れた様で何よりです。

【内窓取付　施工前】

【内窓取付　施工後】

マンションの子供部屋に内窓取付を行いました。賃貸マンションだという事ですがオーナー様の許可ももらって退去時に元に戻してくれるのであれば取付もOKだという事です。

賃貸住宅の場合は、内窓取付に対する考え方は異なる様です。管理会社やオーナーによって設置を許可する所もあれば完全にNGと言われる場合もあります。当社のご依頼を受けた賃貸住宅の内窓設置実績は戸建て住宅と比較するとやはり少ないです。

そもそも入居者の方が自分の家でもない借りものの住宅にお金をかけたくないと考えられるのだとは思います。こちらのお客様はお子さんが受験生でエアコンで暖房をつけても寒い。ファンヒータは火を使うので怖いから寒さ対策の為に内窓を設置するのだと仰ってました。

【内窓取付　施工前】

【内窓取付　施工後】

夏場の日差しが室内を照らしエアコンの効きが悪いと言う時にも内窓は有効です。内窓と言えば冬場の寒さ対策や結露対策として注目される事が多いですが、当社で実際に対応したお客様の中には、「昨年夏に室内で熱中症になりかけた。遮熱対策として内窓を設置して欲しい。」この様な理由で内窓を設置される方もいらっしゃいました。この様に考えると夏場、冬場問わず内窓は活躍する商品ですね。

【内窓取付　施工前】

【内窓取付　施工後】

和室に設置する内窓としては和紙調仕様の内窓が人気です。障子の様な模様が入っているので、ザ・ジャパニーズテイストが和室にピッタリです。内窓は枠の部分、樹脂サッシとガラスの部分で構成されます。枠の樹脂サッシはカラーや材質が選べる一方でガラスに関しても、単板ガラスからペアガラス、Low-eガラス、和紙調ガラス、防犯ペアガラスなど色々なガラスから組み合わせする事が可能です。内窓を取付ける事により達成したいニーズによってガラスを選択する事となります。ガラスの選択を誤ると十分な成果が得られない事もありますので内窓のガラス選びは妥協する事なく行う事をお勧めします。