山口県のフロアヒンジ修理や交換は、施工実績が豊富な当店へ（見積り無料）

マンションエントランスのフロアヒンジ交換をご依頼頂きました。以前にもドアの修理やガラス交換など御ひいきにして頂いているマンション管理会社様からのご依頼です。「住人のお子さんがエントランス扉に挟まれて少し怪我をされたようで至急修理なり交換なりを行って欲しいとのご要望でした。当日の内に現調に伺いフロアヒンジを特定。材料屋さんに確認するとフロアヒンジが入荷するまで1ヶ月程かかるという納期がでました。流石に管理会社さんも、急ぎなので別の業者にも当たって見ますと当社以外の業者に対応をご依頼されました。２～３日経過した頃、他の業者に確認したがどこも１～２ヶ月かかると言われた、価格も他の業者の方が見積りが高かったのでどうにか入荷するまで凌ぎます。とおっしゃって頂けました。フロアヒンジ入荷後最短で工事を行い一件落着です。

フロアヒンジのBOX交換を行う時は周辺のタイルやモルタルをカットして既存の埋込み部分よりも一回り、二回り広げないとフロアヒンジのBOXごとの交換で出来ない事があります。

また、BOXは地中でアンカー溶接されている事が大半なのでその溶接も切る必要があります。フロアヒンジのBOXが使用出来ない状態でBOXも同時に交換する場合は、工事内容がより難しくなりますのでその分どうしても価格が高くなってしまいます。フロアヒンジ本体のみの交換と比べると３～４割程度は費用がアップる事が一般的です。

フロアヒンジを交換する際に合わせて注意が必要な点としてトップピボットと言われる部材があります。フロアヒンジは床に取付けられていますが、そのフロアヒンジの真上にトップピボットはあります。扉開口部分の上部端にフロアヒントと共に扉を支える役割を担っています。スピード調整等の主な機能はフロアヒンジ側で調整するのに対し、トップピボットは手を添えているだけ。という役割です。ただ、フロアヒンジの交換作業を行う時にはこのトップピボットがスムーズに動き扉の取り外しが行える状態である事は重要です。トップピボットがスムーズに外れない場合はトップピボットを切断しますがスチール製なのでかなり大変な作業が１つ増えてしまいます。現調の際はトップピボットがスムーズに動くのか、についてもしっかりチェックする必要があります。